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先生の教え(2023月2月4日)

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中学校・高校、社会に出て頑張っている皆さんへエールを送りたく、ご指導頂いている土田先生の教えを書いてみました。 ブログを見て下さっている卒業生の皆さん、寒い毎日ですが心身共に健康で頑張って下さいね!! 【暑中稽古、寒稽古】 『夏の暑い時にお稽古すると冬、風邪を引きにくい         冬の寒い時にお稽古すると夏バテしにくい』 辛いと思ってやるのではなく、 自分の身体作りにとって良い事だと思ってお稽古すると良い。 どんな事にも言えますね! 全ては自分を助ける! 剣道っていいなぁ! by misako

リバ剣(2023月1月14日)

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  リバ剣とは、リバイバル剣士の略だそうです。 学生時代等に剣道をやっていて、大人になってから剣道を再開する方々の事をリバ剣と呼ぶようです。 最近、YouTube等の動画でも長いブランクがあった方が剣道を再開し、楽しんでいる動画を多く見ます。 剣道再開の理由は様々なようです。 ・体を動かしていないので健康のために再開するかぁ! ・子供が剣道部に入り、親子で一緒にお稽古したくなった! ・定年退職し、また剣道やりたくなって! などなど。 今日は、蒲生剣道クラブの卒業生が10年以上のブランクで参加してくれて、楽しかった!と感想を述べてくれました。 嬉しいお稽古日でした。 蒲生剣道クラブは子供から大人まで一緒に、形や基本を大切にお稽古しているクラブです。 興味のある方、お問い合わせお待ちしております! 見学・体験をご希望の方はこちら by misako

納会(2022月12月24日)

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稽古後に納会を行いました。 なにか子どもたちが楽しめるイベントを開催したい!と考えた結果、風船割を行うことになりました。 大人が面や小手に風船を付けて、子どもたちが元気いっぱい、風船めがけて打ち込んでいます。 コロナの影響でいろいろなイベントが中止になっていますが、少しづつ楽しいイベントも再開していきたいですね。 追伸 今年も剣道に、趣味の和歌にとご活躍のまゆみ先輩に素敵な歌を詠んでいただきました😄 ありがとうございました!     小手面に   彩る風船   追いかけて         割れる歓声   年納め会                                               まゆみ by t.masa

半身の構え

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  半身の構え(2022年7月16日) 小太刀の形では仕太刀が「半身の構え」を取るのだと教えて頂きました。 確かに剣道形の説明にもそのように書いてありました。 今まで両足と臍を相手の正面に向けた構えを意識してきたので、半身のまま進むことに正直違和感がありました。 合気道の半身の構えは、左足を上半身に対して60度から90度くらい開くそうですが、剣道の場合は左右の足先を正面に向けるのが正しく、剣道形の足取図もそのように書かれていました。 太刀を持った相手に小太刀で向かっていくために理にかなった動作だと思いますが、慣れるまで繰り返し稽古が必要だと感じました。 by t.masa

入り身

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  小太刀の形 一本目(2022年5月7日) 太刀の形では、打太刀が「機を見て」(相手の気合が十分で、いかないと向こうがくると感じたとき)技を仕掛けます。 しかし、小太刀の形の場合は、「仕太刀が入り身になろうとするとき」に打太刀が技を仕掛けると説明されています。 長さが短い小太刀の場合、一刀一足の間合いからでは相手に届きません。 そこで、素早く相手の懐に入って自分に有利な間合いを作る必要があります。 このときの動作のことを「入り身」というそうです。 身を捨てて入り身になろうとする仕太刀と、そうはさせまいとする打太刀との刀の長短を超えた心の争いを生み出す小太刀の形の稽古は、更なる高みを目指すための道筋と言えそうです。 by t.masa